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2013年10月03日

ちえさんの大人が楽しむ絵本の世界



昨日、2日。

釧路の絵本と童話の専門店 プー横丁 店主のちえさんの
大人が楽しむ絵本の世界 に参加しました。

生活クラブ釧路支部の子育てママ応援企画です。

児童書の紹介や絵本読み、あっという間の時間でした。
絵本は、やっぱり読んでもらうのがいいなぁ。

ちえさんのブックトークは、読みたい気持ちが湧き上がってくるんです。
昔、ファンタジーのブックトークをしてもらった時、作家読みでかなり読みました。

しばらく、児童書からも遠ざかっています。
終了後にしっかり、1冊購入してしまいました。『ぼくの羊をさがして』の本。

来週もちえさんの絵本の世界が、釧路の古民家であります。また行こうっと。

ちえさん、ありがとうございました。

この企画には、試食がセットになっていて、生活クラブのものの試食。
いい匂いがします…しか~し、わたくし断食中。
みなさんの食べるのを眺めながら…友人の赤ちゃんを抱いたりしていました。
公言すると、大丈夫なものですね。
断食イコール ファスティングの言葉がみなさんから出てくる、生活クラブの人たちですね。
そちらへのアンテナがピンピンです。

昨日は、夕方から、身体はだるく、頭痛に悩まされました。
玄米断食2日目は、午後から辛かった。とほほ。

  
Posted by shoopy at 06:16Comments(0)絵本

2012年05月18日

絵本読み・越境!!!



高2の次男が小学校3~4年にお世話になった先生の赴任先小学校。
1年生のクラスで、朝読時間に絵本3冊、紙芝居1本をやりました。

元気いっぱいで、かわいい子ばっかり。ひさびさの教室読み。うれしい。

K先生、私のことを思いだしてくれて、呼んでいただき、感謝します。
楽しい時間をいただきました。また、呼んでくださいね。

そのうちに、魔法の質問キッズをやらせてくださ~い。

今回、ご縁がつながって、絵本読みのお母さんたちとの時間もあり、
魔法の質問をしっかりとアピール。7月のしおちゃんの絵本セラピーも
しっかりとアピール。6月の交流会の件も。
しゃべりすぎたかも…。

午後から予定していた絵本セラピーは、お呼びしたい方が風邪のため
急きょ中止になりましたが、きっと近いうちに、お会いできるでしょう。

絵本をもっともっと、読み込んでいきたいです。楽しい作業です。
読む時は、声を出すのがいいです。

さぁ~、名刺を作りなおして、印刷して…眠れるのか、わたし。
  
Posted by shoopy at 02:07Comments(0)絵本

2009年01月21日

目指せ、私設図書コーナー!!



先週2日間、市内のs小学校の図書室の電算化作業のバーコードシール貼りのお手伝いに
行きました。
s平の3、4年の担任だったk先生が転任した小学校です。
このs小学校の図書室の電算化、言い出したのはなにをかくそうわたくしめでありまして、
2日間、手伝いに行きました。k先生にも久しぶりに会えてうれしかったです。

長男と次男、たくさんの先生たちと出逢いましたが、一番波長の合う先生でした。
なんでも手伝うよ~と言いたい先生です。

釧路市内の小学校も図書室の電算化が着々と進んでいます。
バーコードでピッというのが、いいのか、電算化になった小学校の図書の貸し出し数は
軒並み伸びています。
これもひとえに、市立図書館の職員さんの働きと、各学校のお母さんパワーと先生たちの
協力あってのこと。
どうか、中学校でもこの電算化が増えてほしいものです。

 と、写真に写っているのは、長谷川義史さんの新刊の絵本です。自叙伝的な絵本です。
そして、なぜか我が家にもバーコードリーダーが…。
そうなんです我が家の本の整理にとネットで安価で購入しました。
なにの、まだ数冊しか、登録していません。
でも、今は便利ですよね、フリーソフトを使うと、パーコードでピッとやると、本のタイトル、表紙
など、ネットとリンクしてデータベース化になってしまいます。すごいすごい。
使わないとすごいことにもなりまへんが…。

今年の大きな目標…目指せ家の整理整頓。ものをなくせ~。(それが一番の難題です。)  
Posted by shoopy at 12:00Comments(0)絵本

2008年02月29日

*6年3組・絵本読み2/29*




 *気持ちの本*    文・森田ゆり 絵・たくさんのこどもたち 童話館出版

 うれしい気持ちを人に伝えると、それは2倍になり、悲しい気持ちを人に伝えると、それは半分にへる。
でも、どうしたら、うまく伝えられるのだろうか?

CAPの森田さんの作った絵本です。4年生の時にも読んだけれど、クラス替えもあったので、中学生になるみんなに
もう一度、この絵本をと思って選びました。

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Posted by shoopy at 12:59Comments(0)絵本

2008年02月21日

*6年3組・絵本読み2/8&2/15*



  *さぎとり*    脚本・桂 文我 絵・国松エリカ 童心社 12場面

2月8日
 さぎをつかまえるには、近づきながら、だんだん小さな声でさぎの名を呼べばいい。これでさぎなんか取り放題。さぎをつかまえて、結わえつけたでんすけさんですが、さぎたちが目をさまして…。

大好きな紙芝居です。息子共々、「さぎだけにさぎやがな~」のどうしようもないだじゃれがまたいいのです。
いつか、舞台の横に立って、空で演じてみたい作品です。全部暗記できるかが…なんせトシなので…。



2月15日 
  *ふじきなでまえ*    文・絵 かがくいひろし 講談社
  *ぞろぞろ*    脚本・三遊亭圓窓絵 絵・渡辺享子 汐文社 14場面

 ものぐさ物のじゃがさんとさつまさん。カレーとラーメンをたのんだら、ふしぎなでまえがやってきた…えー、それってありですか。そんな絵本です。絵を細部まで読むとおもしろい。好きだな~この絵本。この作家さん。

 稲荷さんの門前で、茶店をやっているおじいさんとおばあん。ある日おじいさんがお稲荷さんの旗を拾い、お稲荷さんに
お参りすると…御利益が。店に一つあったぞうりが売れた。次に来た客もぞうりを…なんとなくなったはずのぞうりが
ぞろぞろ…。そんな御利益がほしいと思った隣の床屋は、さっそくお稲荷さんへ…どうなることやら。

このぞろぞろはむずかしいです。まだまだ修行が足りんわい。
絵本はおもろいですよ~、最近チェックのかがくいひろしさん。“もくもくやかん”もいいし、“おもちのきもち”も“だるまさんが”も
“おむすびさんちのたうえのひ”も…それって全部ですか。絵がいいんです。おすすめで~す。

  
Posted by shoopy at 17:56Comments(0)絵本

2008年02月02日

*6年3組・絵本読み2/1*



  *さよならさんかく*    文・絵・安野光雅 講談社

さよなら さんかく また きて しかく しかくは とうふ とうふは しろい…と続くあそび歌。
大人はだれでも知っていると思うんだけど、なんと6年3組の子は知らなかった。えー、知らないの。
この絵本は、次々とことばが続いていくけれど。あそびで歌っていた時は、こんな感じだった。
さよなら さんかく またきて しかく しかくはとうふ とうふはしろい しろいはうさぎ うさぎははねる はねるはのみ
のみはあかい あかいはほうづき ほうづきはなる なるはへ へはくさい くさいはべんじょ べんじょはながい
ながいはろうか ろうかはすべる すべるはとなりのハゲおやじ
”と、歌ってみても、きょとん…。
こんなたわいもないあそび歌でもリズムにのると何十年たってもわすれないのになぁ。いいのになぁ、そう感じた絵本でした。
 

  *りゅうぐうじょうでさがしものです    文・桂 文我 絵・国松エリカ 童心社

ふねにのったたろきちは、『ギヤマンガラス』という人が水の中に入っていける大きなフラスコを見せてもらう。
そのたろきち、ふなべりからおしっこをしているとガタッとふねがゆれたひょうしに大金がはいったお財布を海に
落としてしまう。そこであのフラスコに入って海の中へ、竜宮城へとたどり着き、うらしまたろうと間違えられたことを
いいことにたくさんごちそうになるが…そこへ本物のたろうが…。
落語絵本です。
 わて、やっぱり関西弁がすきですねん。いいですわー。読んでいて楽しくなりまっせ。いいわー。

  *つながってる! 「いのちのまつり」*    文・草場一壽 絵・平安座 資尚 サンマーク出版

 学校帰りのミズちゃんは「生まれる! 生まれる!」といいながら大急ぎで家へ。
生まれたのは小さなかわいい子犬たち。子犬たちにはなにやらひものようなものが…
お母さんからへその緒のことを教えてもらい、「つながり」の話を聞きます。
その夜、夢の中に出てきた驚きの風景。……ここは、しかけのように大きくひろがるページ一面が圧巻。
数え切れないほど、つながっていく大切なもの、って。

 つながっていく、私の後にはどんな人たちがつながっていんだろう。
私の前にはどんな人たちがつながっていたんだろうか。縄文時代にはどんな人とつながっていたんだろうか。
ふと、そんなことを思いました。
そう、「つながっ て、いるからねって…♪」こんなリズムにのせて…  
Posted by shoopy at 16:00Comments(0)絵本

2007年12月31日

*6年3組・絵本読み12/14&12/21*





  *あるひ あひるが あるいていると*    文・二宮由紀子 絵・高畠純 理論社

あるひ あひるが あるいていると 頭に あなの あいた あんころもちが 足もとから あらわれて …と続く文。
もちろん 次は いつも いっしょの イカと イルカ といからはじまり、うれしくなった ウシ  えびと えんどうまめと えんとつと  おきゃくさまは おおかみさん  とあ行の5つの文からなっています。
全部読むのには、ちょっと時間がかかりますが、読んでしまいました。ことばあそび絵本です。 自分たちで作るのも楽しいかも
 

  *うえきばちです    文・絵 川端誠 ビーエル出版

とてもかわいい表紙からは、想像もできない内容が次から次ぎへと…、そんなあり~ですか~。川端ワールドです。
これは、絶対に絵本読みのための絵本です。ある日、うえきばちに植えたものは、めがでて、はがでて、はながさく…
さて、なにがなるのか…





  *あっぱれアスパラ郎 (野菜忍列伝 其の 2)*    文・絵 川端誠 ビーエル出版

 忍者にんにく丸の其の一に続く野菜はアスパラでした。宿場町の食事処 皿田屋 のかんばん娘のお玉ちゃんが、らんぼうわるのじゃが一家の芋吉に惚れられて、いいよられる…どこかで聞いたようなおはなし…


  *バスラの図書館員―イラクで本当にあった話*    文・ジャネット・ウィンター 訳 長田弘 晶文社

  バスラはイラクの文化的中心都市です。バスラの女性図書館員・アリアさんは、戦火から図書館の本を守ろうと、街のみんな  の助けを求め、夜、3万冊の本を家に運びます。図書館が焼失したのは、その9日後でした…。

  *あなたがだいすき*    文・絵 鈴木まもる ポプラ社

  わたしは あなたが だいすきです  あなたが いるだけで わたしは しあわせ  あなたをまもってあげる だいてあげる
  大人になっても、こんなふうに言ってもらえたら、どれだけうれしいだろうか。
  あかちゃん絵本だとは思うけど、6年生に読みました。これから心が揺れ動く思春期に向かう子たちへ…
  きっとだいじに思っている人がいるよ…きっと
  本屋さんで立ち読みして、ほっこりとした絵本です。ちょっとうるっともきてしまいました…鈴木まもるさんもだいすきです。


  
Posted by shoopy at 07:48Comments(0)絵本

2007年12月09日

*6年3組・絵本読み12/7*



  *だじゃれレストラン*    文・中川ひろたか  絵・高畠純 絵本館

とにかく、だじゃれです。おししがお寿司を食べている絵には“おすし”…膝にピザがついていて
“ぴざっこぞう”…おにがおにぎりを包丁で切っている“おにぎり”などなど…。
この本は土曜日に毎月行っている図書館分館で読んだら、とにかく大人におおうけでした。

  *みんなのかお*    文・戸田 杏子  さとうあきら 福音館書店

全国いろいろな動物園の動物たちの顔写真が動物ごとに2ページにわたって、載っています。
しまうまもとらも一つとして同じ模様はない…当たり前のことなんだけど、こうたくさくの動物たちが
いるとよくわかる。釧路市動物園の動物もいるので、ちょっとうれしい…あの旭山動物園も円山動物園の動物たちも載っています。(北海道ネタ…)
みんな、違うんだよね。動物も人間も…。みんなちがってみんないい…。(金子みすずより)

  *イマジン*    文・ジョン レノン、オノ ヨーコ 翻訳・新井満 朝日新聞社

この日が7日だったので、次の日12月8日は、太平洋戦争の開戦の日だと言うこと。
そしてビートルズのジョンレノンがこの日に凶弾に倒れて亡くなった日だと言うことを伝えて
イマジンの詩のみを朗読。本は学級文庫に加えました。誰か読んでくれるかな…
これからの世の中を作っていく君たちに伝えたい…


  
Posted by shoopy at 07:06Comments(0)絵本

2007年11月23日

*6年3組・絵本読み11/16と11/22*



11月16日はこの2冊。

  *かさをささないシランさん*    文・谷川俊太郎、アムネスティ・インターナショナル  絵・伊勢英子 理論社

 アムネスティ・インターナショナル、国際的な人権団体。罪なく囚われている普通の人々のめに、普通の人々が国境を越えて手紙を書く。
 何事もなく過ごしていたシランさん、ある日「かさをささないのはおかしい」という理不尽な理由で投獄。…世界の中では本当にこのようなことが起こっていて、もしかしたら今の日本でも…
えん罪事件…。高学年におすすめです。

  *ゆきがくる*    文・絵 あさいたかし 福武書店

 昭和30年代の冬支度。なつかしい道具などが扉に描かれている。冬を迎えるための家族の仕事。
今は失われてつつある冬支度。ここ釧路ももうすぐ初雪かと読みましたが、なかなか雪はやってきません。でも連日真冬日。北風ピープー冬到来です。




11月22日は紙芝居。
  *くもの糸*    文・芥川龍之介  絵・諸橋精光 すずき出版

 地獄の血の池で苦しむカンダタの眼前に、一本の細いくもの糸がおりてきた。この糸をのぼっていけば、地獄からぬけだせるにちがいない…。
 このクラスになってからは、はじめての紙芝居。なぜか観る体制が初めから違うのはどうして…。
最初からもうクラス全部が集中。終わった時の静けさ…、また紙芝居やろうかな。「ねこはしる」もやりたいな。

大好きな諸橋さんの新作です。童心社からも出ていますが、読み比べるとおもしろいかもしれません。明日、くしろ紙芝居の会の例会で紹介よてい。メンバーの評が楽しみです。  
Posted by shoopy at 06:59Comments(0)絵本

2007年11月02日

*6年3組・絵本読み10/26と11/2*



先週10月26日は、3冊です

  *続・レモンをお金にかえる法 “インフレ⇒不況⇒景気回復”の巻*    文・ルイズ・アームストロング  絵・ビル・バッソ 訳・佐和 隆光

 レモネードの値上がりを始まりに、なぜ景気がよくなったり悪くなったりするのかを絵解きしています。生きた経済の仕組みがわかってしまうという絵本です。続ということで“レモンをお金にかえる法”もオススメです。大人にもためになるかも…。インフレーションなど専門用語も出てきます。
この時期、値上がりがニュースになっています。とても旬な絵本です。子どもの時からしっかりと経済を学んでほしい~な~と…経済観念が足りないおばさんのつぶやきです。

  *いいから いいから*    作・絵 長谷川義史
 ぼくのうちにかみなりの親子がやってきた。おじいちゃんは「いいから いいから せっかくきてくださったんじゃ。ゆっくりしてください」とごはんをごちそうしたり、お風呂に入ってもらったり…恐縮して帰っていくかみなりの親子…あれ~おじいちゃんとボクのおへそが…

*いいから いいから に*    作・絵 長谷川義史

 ボクとおじいちゃんは温泉に行く。夕ご飯、なぜか二人なのに三人前が…。そして、夜中、枕元にお、お、おばけ~が、でもおじいちゃんは「いいから、いいから」って、おばけにマッサージをしてあげたり、温泉に一緒に入ったりしたんだ。温泉から帰ると家の中の○○○に…えっ、え~

 この2冊“いいから いいから”は、究極の平和の本です。
 み~んなが「いいから、いいから」と言いあえる世の中になったら…言い争いがなくなるかもしれない。
私も「いいから、いいから」をもう少し言ってみようかな…「かまへん かまへん」「よかよか」「ええからええから」なんて、たまには言い換えて…  続きを読む
Posted by shoopy at 11:54Comments(0)絵本

2007年10月17日

*6年3組・絵本読み10/12*



今日は、2冊です

  *がいこつ*    作 谷川俊太郎 絵 和田誠

 もし、ボクが死んだらがいこつになってようこちゃんとあそびたい-。誰かをほんとに好きになったら、怖いものはなにもない。ちょっと不思議な絵本です。

  *おおおかさばき-落語絵本11 *    作・絵 川端誠

 そう、あの大岡越前守がお白州で江戸っ子の大工と左官の職人どうしのけんかをなんともユニークに裁く…お見事!! 今の世にもこんな裁判官がいたらね…。絵本読みにはおもしろいですよ。
  
Posted by shoopy at 10:04Comments(0)絵本

2007年10月05日

*6年3組・絵本読み10/5*



今日は、2冊です

  *ぼくがラーメンたべてるとき*    作・絵 長谷川義史

 ぼくがラーメンたべているとき、となりでミケがあくびした。 となりでミケがあくびしたとき…。
…とドンドン、となりやそのまたとなり、となりの国の、そのとなりのとなりの国の…と話はすすんでいく。
私にとっては、とても深い絵本に思えた。6年生の子どもたちにとってはどうだったんだろう。

  *しんた、ちょうたのすっとび!かごどうちゅう*    作・絵 飯野和好

「客をえらんじゃいけねえよ」の親方のことば。しんたとちょうたの初仕事は…なんだか怪しい客が
行き場所は京都…。江戸に戻ってこられるのか、この二人…。へいっほ へいっほ へいっほ…

今日は学級文庫の回収日。土曜日に図書館の分館にて新たな本を借ります。今回は3人で選びます。他の人の選書が楽しみです。
こんな学級文庫もあと4回ほどで終了です。  
Posted by shoopy at 11:53Comments(0)絵本

2007年09月28日

*6年3組・絵本読み9/28*


今日は、2冊です

  *ぶす*    作 内田麟太郎  絵 長谷川義史

 あの狂言の“ぶす”の絵本です。ささめやさんの絵もありますが、やはり長谷川さん。でももう1冊の方もすてがたい。あちらは野村万斎さんも捨てがたい。

ぶすとは主人曰く、「そのものの上をふいてきた風にちとあたるだけでも…、いのちを失う」とのこと。
留守をまかされた太郎冠者、次郎冠者は、さてさてどうするかと言うと…。


  *しなずのお六*    作 さねとうあきら  絵 いしくらきんじ

お六60歳。60になると山にのぼる。お経をあげながら山を歩いていると…どこからか、赤ん坊の泣き声が…その赤ん坊をだくとぷーんといいにおいが…するとおはばの胸のちぶさがズキン。

えー、と思う展開ですが、何度も胸のちぶさがズキンとするおばば。なかなかしなずのお六です。

昔むかしは、60歳で姥捨てなのか…私はあと10年だ~。しっかり毎日を過ごさなくてはなぁ。
なんてことを考えてしまいました。

このお話、紙芝居のメンバーが紙芝居にして演じているのですが、とってもいいんですよ。
って、まっ、とにかくいいんです。
  
Posted by shoopy at 17:43Comments(0)絵本

2007年09月27日

*6年3組・絵本読み&学級文庫-9/7・14・21*



はるか前、7月は短期でミニミニ学級文庫開設・15冊です。全部自前で…。
9月の三回分の絵本読み、よる年波か7日に読んだ本が思い出せない…とほほ。
あっ、今思いだした“おさる日記”でした。村上康成さんの絵です。



8月に釧路で開催された“子どもの本と文化の集い”にて小松崎先生が紹介されていた本をこの9月に“すみれ島”“3びきのかわいいおおかみ”おさる日記“”を読んでみました。

9月初旬より図書館から40冊の本を団体貸し出ししてもらい、学級文庫として教室に開設。
その40冊がなかなか選定が難しい…いろいろなジャンルで選んでいます。絵本も本もとにかくなんでもありの選定です。



“もくもくやかん”おすすめです。
30日(日)のPTAまつりで『おはなしの部屋』としていつも図書室で絵本や紙芝居をやっているメンバーと参加しますが、その中でこの本はプロジェクターに映し出してやります。あと“おへそのあな”も。  
Posted by shoopy at 11:05Comments(0)絵本

2007年05月18日

*6年3組・絵本読み5/18・新学期はじめての*



  *おならうた*    原詩 谷川俊太郎  絵 飯野和好

 -いも くって ぷ  くりくって ぼ…と続く。とにかくおなら満載。
  6年生でも、こんなおなら絵本、私はいいと思っている。笑いはいいもんなぁ。

  *いのちのはなし*    作 日野原重明  絵 村上康成

 -あの日野原先生が20年前から今まで約20校の小学校で『いのち』についての授業。
  その中のある授業を再現した絵本です。
  いのちは時間、時間の無駄遣いはいのちの無駄になるのでは…。
  生きていくのにもうひとつ大事かことが『こころ』。一緒に手をさしのべあって生きていくこと。
  自分以外のことのために、自分の時間をつかっていますか!?

  *生麦生米生卵*    編 斎藤孝  絵 長谷川義史

 -おなじみの早口言葉にのせて描かれていく、楽しくてちょっぴりなつかしい結婚式の一日。
  
 私が小学生だった頃、結婚式は家でやっていたよな。
着物を着て三三九度をつぐことをTクンとペアでやっていたっけ…。小さな村での結婚式です。  
Posted by shoopy at 11:29Comments(2)絵本

2007年03月26日

*5年3組・絵本読み3/23・今期最後の*



ともだちやシリーズの7
  *ともだちおまじない*    作 内田麟太郎  絵 降矢なな

  -なえたとたん
   やもや すっきり
   れもが わくわく いたします
   がっていれば おだいは いらない
   てに とって ごらんあれ
   ほうの ことばが とちちりしゃん
   ぶん ひとりで となえても
   ぜか なかよし やってくる
   ろはにほへと いい おかお
   ともだち ほしいひとにだけ きく、ちょいと すてきな おまじない。

  *ぼちぼちいこか*    作 マイク・セイラー  絵 ロバート・グロスマン 訳 今江よしとも

  -このブログのタイトルはこの絵本からとりました。
   がんばりすぎている時のおまじない 「ま、ぼちぼち いこか と いうことや」
   訳者より…とにかくせちがらく、あわただしい世に、じっくりと自分をみつめ、ぼちぼちと自分に
          ついて考えてみることも、たいせつではないでしょうか。  
Posted by shoopy at 08:54Comments(0)絵本

2007年03月12日

*5年3組・絵本読み3/9*



ともだちやシリーズの6
  *ありがとうともだち*    作 内田麟太郎  絵 降矢なな

  -きつねは、おおかみの家にはじめてのお泊り。そして次の日は、はじめての海づりに…
   カジキマグロをつると言うおおかみは、一匹もつれずじまい。きつねは次々と魚を釣り上げてい
   く。あせるおおかみ…すると、竿が引き始める…なにがつれてくるのか…



ともだちやシリーズの7
  *あいつもともだち*    作 内田麟太郎  絵 降矢なな

  -キツネはオオカミとともだち。イタチさんも、クマさんも、ヤマネさんもともだち。でも、ヘビさんが
   ちょっと苦手。ふゆごもりをするヘビさんに、おわかれのあいさつをしないでわかれたのが気にな
   って…。

 今回は、ともだちやシリーズの2冊。5年3組での絵本読みもあと一回。
 ともだちやシリーズは、最新作を残すだけ。
もうすぐ6年生です。持ち上がりなので、このままおじゃまさせてもらおうと思っています。
紙芝居もやりたいなぁ~。  
Posted by shoopy at 08:58Comments(0)絵本

2007年03月02日

*5年3組・絵本読み2/23&3/2*



ともだちやシリーズの4
  *ごめんねともだち*    作 内田麟太郎  絵 降矢なな

  -おおかみときつねが大げんか…あやまらなくっちゃ、ふたりとも「ごめんね」の一言がなかなか
    言えない、仲直りしたいのに、またタイミングがあわない…どうなるのこのふたり


 この日は、私が遅刻!! この1冊だけです。

そして、今日3/2は…  続きを読む
Posted by shoopy at 15:16Comments(0)絵本

2007年02月19日

*5年3組・絵本読み2/16*



ともだちやシリーズの3
  *あしたもともだち*    作 内田麟太郎  絵 降矢なな

  -このごろ、おおかみはなんかへん、きつねと遊んでいてもすぐに帰ってしまうし…
   やさしくてはいけないおおかみの不器用なやさしさが…
   ♪…くまった こまった こまった くまった…♪くまのはやし唄、どんな風に歌うのかなぁ~

  *おへそのあな*    作 絵 長谷川義史

  -言わずとしれた長谷川義史さんの本です。
   みえるみえる、おへそのあなから、何しているのかな。
   きこえる、きこえる…におうよ……おなかのあかちゃんはみたり、きいたり、かいだり…
   この本の最後のページが大好きです。  本のカバーの絵もしっかりチェックを。

   次から次から出版している長谷川絵本。絵本を買うスピードが間に合わないよ~。  
Posted by shoopy at 09:50Comments(0)絵本

2007年02月08日

*5年3組・絵本読み2/2&2/8*



今年は2月からの開始になってしまいました。
2月2日(金)に読んだ本
 *どんなかんじかなあ*
   文 中山千夏   絵 和田誠
   -ともだちのまりちゃんはめがみえない。みえないってどんなかんじかなあって…
    とはじまる。みみがきこえないって…おとうさんやおなあさんがいなってどんなかんじ…
    そういうひろくんは…

    …想像する、イメージする、その人の立場になってみる…イマジンの世界かな…
     私の大好きな中山千夏さんの絵本です。

  *ともだちや*    作 内田麟太郎  絵 降矢なな
   -言わずと知れた“ともだちや”シリーズを懲りずにまた読んでいきます。
     1.2年の時も3.4年の時も読んだ本です。でも何度でもいいよね。





2月8日(木)に読んだ本
   *ルリエールおじさん*
    作 いせひでこ

   -わたしのだいじな植物図鑑がバラバラに…この本をなおしたい…
     ルリエールならなおせると教えられ、その店をさがし、ルリエールおじさんに
     頼む…そして

   …その本の修復の行程が一つ一つ描かれている。パリの街並みもとてもきれい。
     伊勢さんの絵はステキです。そして今ではひとけたの数になってしまったルリエールの
     職人に…その60の行程すべては手仕事…そう手仕事なんです。
     伊勢さんのあとがきから
     本は時代を超えてそのいのちが何度でもよみがえるものだと。

  *ともだちくるかな*    作 内田麟太郎  絵 降矢なな

   -誕生日を一日まちがえたおおかみは、こころをなくして…
  
Posted by shoopy at 09:34Comments(0)絵本